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チームで学ぶ!高校生物

“アクティブラーニング型授業”実践の記録

2学期からの新しい授業構成

2014年度 授業実践

1学期までの反省を踏まえ、2学期からは、次のような授業構成にしました。太字は、変更した部分になります。

 

①リフレクションカードと授業プリント(次回使用するプリント)を休み時間に取っ

 ておく。

②今回の授業のテーマと授業の目的、態度目標(グラウンドルール)を確認

③教科書の図や写真にて、内容の概要を説明する(iPadApple TV)

ジグソー法による教科書の理解+担当箇所のマインドマップの作成

答え付きで、確認問題を演習

確認テストの実施(記述式問題も1題出題)、リフレクションカードの全員記入

相互採点とリフレクションの共有

 

【利点】

○ 授業時間の決まった時間での教科書内容の理解は、チームで行わないと難しく教材

 としては妥当。

○ ジグソー法による専門家チームの活動を入れることで、グループ内での発表を促す 

 ことができる。

○ 生徒が力を発揮し、能動的に活動しなければ内容理解が進まないため、自分やチー 

 ムのために真剣に学び、思考の深まりが期待できる。

○ 全員が最後に振り返りを行うことで、チームの成長を促すことができる。

○ 次回のプリントを先に渡すことで、するしないは別として学習時間を外に(予習や

 復習)に押し出すことも可能なデザインとなった。

【欠点(課題)】

○ 生徒が思考力を十分に発揮し、能動的に活動しなければ授業は成り立たないため、 

 生徒の成長度合いなどによって、授業成立自体が難しい。

○ 発表の補助や学習の成果物としてマインドマップをまとめるが、予習や復習をしな

 ければ担当箇所以外は空白となる。

○ 内容理解に時間がかかるときには、問題演習などの時間が不足することが予想され

 る。

 

 生徒の反応やリフレクションを受けて、細かな調整が必要な部分は出てきていますが、全体としては順調なスタートを切ることができています。授業実践を通しての成果と気づき、つまずきとその対応などについては随時投稿していきたいと思います。